コード(和音)リストの見方 ~ 「Ebm」や「A7」を探す

ソングブックなどを見ると、歌の楽譜の上に「Ebm」や「A7」などのコードネームが書かれています。
ここではそのようなコードネームを、コード(和音)リストから探す方法を解説します。

コードのルートを確認する

コードは複数の音が重なって成り立っていますが、その基準となる音をルートと言います。
コードネームの最初にはルートが書かれており、ピアノ鍵盤で表すと、その種類は次のようになります。

この図から、「Ebm」は「Eb」部分がルート、「A7」は「A」部分がルートになります。

「Ebm」を探す

コード(和音)リストのコードネームはルートが「C」で表記されていますので、「Eb」部分を「C」に置き換えると、「Cm」のところを探せばいいことになります。
コード(和音)リストの「Cm (基本3和音 - マイナー・トライアド)」のページに行き、ページを少し下にスクロールすると、目的の「D#m = Ebm」コードがありました。

「A7」を探してミュースケに入力する

「A7」のルートは「A」ですので、コード(和音)リストからルートを「C」に置き換えた「C7」をクリックします。
移動したページの解説を見ると次のように書いてあります。

----- 「C7」の解説 ここから -----

基本3和音 - メジャー・トライアドに短7度を追加します。
基本3和音 - メジャー・トライアドの完全5度の音から、半音で3つ上の音を追加してください。

例:C7

例:G7

 

----- 「C7」の解説 ここまで -----

この解説から、ミュースケに「A7」を入力するには、次のような手順を踏むことになります。

最初に「A」を入力する

まず、コード(和音)リストの「C (基本3和音 - メジャー・トライアド)」のページに行き「A」を探します。
見つかったら、そのコードをミュースケに入力してください。

7度の音を追加する

次に、「C7」の解説の「例:C7」や「例:G7」のように、「A」コードの完全5度の音から、半音で3つ上の短7度の音を追加します。
やり方としては、先ほど探した「A」コード(下図)を見ながら…

…(頭の中で)5度の音から、半音で3つ上の音を探します。
5度の音、つまり「5」のマークの付いた音が「ミ」、その1つ上が「ファ」、2つ上が「ファ#」、3つ上が「ソ」。
この「ソ」を追加したコードが「A7」です。

先ほどミュースケに入力した「A」コードに、7度の音「ソ」を追加すれば「A7」コードの完成です。