月別アーカイブ: 2009年11月

音符と歌詞が重なるとき2

前回に引き続いて、音符と歌詞が重なったときの対処方法を考えてみたいと思います。
下図(クリックすると拡大します)は[設定]メニューの[楽譜のレイアウト]でTr.1の「五線」を「-7」に設定しています。
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Note Editorの仕様で、コードネームの位置を上に上げることと、歌詞の位置を下に下げることはできません。
ですので、[楽譜のレイアウト]で対処するには五線の位置を上下させることになりますが、コードネームと五線、歌詞と音符、それぞれが重ならない値が「-7」だったわけです。
下図は[楽譜のレイアウト]で対処するのではなく、2番以降に歌詞を書く(1番の歌詞のスペースを空ける)ことで音符と歌詞の重なりを回避しています。
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歌詞が何番まであるかによっても効果は変わってきますので、まずは音符とコードネームを入力してから、どちらの対処方法にするかを決めるといいかもしれません。

音符と歌詞が重なるとき1

バンド譜で7パート(例えばボーカル、コーラス、ピアノ右手、ピアノ左手、ギター、ベース、ドラムス)前後の曲はよくあると思います。
下図(クリックすると拡大します)左はNote Editorの[設定]メニューの[楽譜のレイアウト]で「1ページの段数」を「7」に、右は「14」に、それぞれ設定したものです。
※図自体は保存したファイルをScore Magazineで開いたものです。
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右は書店で販売されているバンド譜に見られるように、7パートひとかたまりがページ上下に設置されています。
下図はTr.1のボーカル部分を拡大したものです。
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右の「1ページの段数」が「14」の方は、音符と1番の歌詞が重なっているのがわかります。
このような楽譜は、可能であれば左のように「1ページの段数」を「7」の方にしていただければ問題ないのですが、全体の見渡しやすさなどの理由から「7」の方が望ましい場合はこの重なりを改善する必要があります。
その対処方法は次回でお話ししたいと思います。