パート譜とバンド譜の切り替え

前回お伝えしました「パートを非表示にする」方法を活用すると、簡単にパート譜とバンド譜の切り替えができます。
下図(クリックすると拡大します)aを見ると、Tr.1~Tr.4とTr.Drという5パート構成のバンド譜になっていますが、図bのように[表示]メニューの[トラック]で「Tr.1」以外のチェックを外せば、図cのようにTr.1だけのボーカルのパート譜になります。
Tr1_checked
* 5パートのバンド譜をレイアウトする手順はこちらをご覧ください。
この状態は、他のパートは非表示になっているだけなので、演奏すると(図には音符が入力されていませんが仮に入力されていたとして)全パートの音符が発音されます。
もし、ボーカルパートだけ発音させたいときは、[設定]メニューの[各トラックの設定]ダイアログボックスで、下図bの「トラック1」の「ソロ」にチェックを入れてください。
Set_track
逆に、ボーカルパートだけ発音させないで、他の全パートを発音させたいときは、図aの「トラック1」の「ミュート」にチェックを入れます。
こうすれば、ボーカルのパート譜を見ながら、カラオケで練習ができます。
パートの表示/非表示の活用
簡単にパートを表示/非表示にでき、非表示のパートも演奏できるという特徴は、いろいろな用途に活用できると思います。
パート数の多い楽譜で音符入力中、ページを送ったときに入力中のパートを探すのに手間取ることがありますが、音符入力中のパートをパート譜にすれば見渡しがよくなります。
リズム体のないパート構成の楽譜でも、リズムが取りやすいように軽いリズムの刻みが欲しい場合、Tr.Drを非表示にしてリズムを鳴らす、という使い方も考えられます。
トラックは簡単に非表示やミュートができるので、コーラスやベースのバリエーションを思い付くままにトラックを増やして試してみる、という使い方もできます。
みなさんも気軽に活用してみてください。